好きな歌詞でタイピングの練習

タイピングの練習のために好きな曲の歌詞を書きます

喜劇/星野源

争いあって壊れかかった

このお茶目な星で

生まれ落ちた日からよそ者

涙枯れ果てた

帰りゆく場所は夢の中

 

零れ落ちた先で出会った

ただ秘密を抱え

普通のふりをしたあなたと

探し諦めた

私の場所は作るものだった

 

あの日交わした

血に勝るもの

心たちの契約を

 

手を繋ぎ帰ろうか

今日は何食べようか

「こんなことがあった」って

君と話したかったんだ

いつの日も

君となら喜劇よ

踊る軋むベットで

笑い転げたままで

ふざけた生活はつづくさ

 

劣ってると言われ育った

このいかれた星で

普通のふりをして気づいた

誰が決めつけた

私の光はただ此処にあった

 

あの日ほどけた

淡い呪いに

心からのさよならを

 

顔上げて帰ろうか

咲き誇る花々

「こんな綺麗なんだって」って

君と話したかったんだ

どんな日も

君といる奇跡を

命繋ぐキッチンで

伝えきれないままで

ふざけた生活はつづく

 

仕事明けに

歩む共に朝陽が登るわ ああ

ありがとうでは

足りないから

手を繋ぎ

 

さあうちへ帰ろうか

今日は何食べようか

「こんなことがあった」って

君と話したかったんだ

 

いつの日も

君となら喜劇よ

踊る軋むベットで

笑い転げたまま

永遠を探そうか

できるだけ暮らそうか

どんなことがあったって

君と話したかったんだ

いつまでも

君となら喜劇よ

分かち合えた日々に

笑い転げた先に

ふざけた生活はつづくさ

ハッピーライフ/ネズミハナビ

心が壊れてしまったあの子はキレイで可愛くてちっちゃい女の子

初めて君の部屋へ行ったとき僕がワインのコルクを開けた時の君の笑顔を思い出すよ

 

心が壊れてしまったあの子はショートカットで綺麗な髪の女の子

君と初めて寝たとき何度も「優しいね」って言ってくれた

僕も安らかな気持ちになりました

 

彼女の部屋で「ナントカキリコ」って漫画家のマンガを読んだら泣きそうになった

君の病気が何より憎くて君のことが歯痒い

 

どうかハッピーライフ!

アイラービュー

僕の横じゃない場所でハッピーになれるから

 

アイラービュー

恋の始まりはいつだって素敵で誰だって味わう権利があるのに

「ココロノナントカ」で奪われてしまうのは歯痒い

 

お願いが一つあります

どんなにみっともなくてもいいから生きていてください

頼むよ

 

どうかハッピーライフ!

アイラービュー

僕の横じゃない場所でハッピーに

 

どうかハッピーライフ!

アイラービュー

僕の横じゃない場所でハッピーになれるから

なれる君だから

 

アイラービュー

アイニージューとは言えないけど

 

アイラービュー

大人ごっこ/緑黄色社会

明日になればこの夢は醒めてしまうの

バスタブの泡は多過ぎて溢れる

 

黒いシャツが揺れてる

靡く風も含めてよく似合ってるね

知らない街に2人ぼっちだ

 

アルコールがかけた魔法

解ける前にその手に触れてしまいたい

なのにまだとぼけていたい

 

言葉にしなくちゃ届かないけど

言葉にしたら失うものもあるよ

「あのね」

また言えなかった

 

明日になればこの夢は醒めてしまうの

バスタブの泡は多過ぎて溢れる

臆病が身に付いて

明日の夢さえ作れない

まだまだまだまだこのままがいい

まだまだまだまだこのままがいい

 

黒いシャツのその向こう

今鏡に映して確かめたい

舞い上がって私 馬鹿みたい

 

近付く度に離れちゃいそうで

壊れないように後ろを気にしていた

「あのね」

ああ 言いたかった

 

ガラス窓に映ったあなたが曇って消えてゆく

誤魔化しがきかないくらい胸がつぶれる

気付かれないようにと

可愛げのない顔してる

まだまだまだまだこのままがいい

まだまだまだまだこのままがいい

 

「自分にないものをあなたはたくさん持ってる」

あなたもそう言っていたね

ふたりはまるで別の生き物のようで

結末はもう分かっていた

 

明日になればこの夢は醒めてしまうの

バスタブの泡が焼き付いて離れない

臆病が身に付いて

明日の夢さえ作れない

まだまだまだまだこのままがいい

まだまだまだまだこのままがいい

染まるよ/チャットモンチー

歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって

蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ

 

大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって

月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ

 

あなたの好きな煙草

わたしより好きな煙草

 

いつだって そばにいたかった

分かりたかった 満たしたかった

プカプカプカプカ 煙が目に染みるよ

苦くて黒く染まるよ

 

火が消えたから もうだめだ

魔法は解けてしまう

あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ

 

真っ白な息が止まる

真っ黒な夜とわたし

 

いつだって そばにいれたら

変われたかな ましだったかな

プカプカプカプカ 煙が目に染みても

暗くても夜は明ける

 

あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない

でも もう いらない

 

いつだって あなただけだった

嫌わないでよ 忘れないでよ

プカプカプカプカ 煙が雲になって

朝焼け色に染まるよ

タバコ/ネズミハナビ

フライパンの上 残ってた一欠片の夢もバターみたいに泡となって消える

窓の外は嘘みたいな晴れ テーブルの上では空き缶が言う

「早く気づけよ お前が今持ってる幸せの意味に 決して離れるな」

この音楽はフォーク どう聞いてもフォーク 君に想いを伝えるための単純なフォーク

独りよがりのセックスみたいなB型のフォーク

仙台から特上の牛タンでも取り寄せてくれ

 

いつかいつかいつかいつかいつの日か 二人で最後までボケボケと暮らそう

君はタバコを吸う 僕はタバコは吸わない

 

ああ もう君で何十曲作ったんだろう

愛してるの裏側にナイフを隠し持ってる

クッキーの裏にあるチョコレートみたいに

 

いつかいつかいつかいつかいつの日か 二人で最後までボケボケと暮らそう

君はタバコを吸う 僕は笑いながらそれを見てる

 

君はタバコを吸う 僕はタバコは吸わない 

ラヴソング/FINLANDS

さよならさ つまらない人

知りたい事は一つだけ

直ぐに渡した鍵の理由を

わたしは何故か思い出せないの

 

聞き飽きた純情が

値打ち持った時期はもう過ぎたの持つべくは従順か

代名詞さえも借り物なんて 嫌

 

おとこが倍速で

話す生活の成りの 持論を

わたしは 明日の 目覚ましの

時間だけを気にして いたんだって

 

さよならさ つまらない人

知りたい事は一つだけ

直ぐに渡した鍵の理由を

わたしは何故か 思い出せないの

 

成長のない 脅迫

薄情で 感情論だけのセンスも

散らかした浴槽に絡まる事なく

流れていってしまえばいい

 

さよならさ 涙もないわよ

あなた なんかじゃ もう悲しめない

かしこまったキスの理由を

私は何故か思い出したくない

 

あなたは悪気なく学ばずに

これからも鏡の中だけを

懸命に可愛がって

誰にも愛されず ラヴソング気取って

わたしはあなたの日記なんかじゃないわ

可哀想だ

 

さよならさ つまらない人

あなたは自分を思って泣いた

強請った次週はありやしないの

わたしはずっとここに居ない

 

さよならさ つまらない人

これからもずっとくだらなそうな

あなた 願ってあげるわ最後に

ひとりドラマチック楽しんでいてね

あふれる/tricot

目から鱗な事態

向こう岸では新たな時代

私は何にも知らない

革命的で斬新な舞台もお終い、また次回

 

この海では朝に聴こえる歌がある

あの街にはもっとなんだってあるけど

甘酸っぱい問題ずっと抱えてる

熱い体ちょっと痛いけど

 

ああ今に賭けてみたい

夢見ていたい ありのまんまで

ああ今に見せてやりたい

触れていたい想像力で ねぇ

喰われてしまうなよ

 

体の鱗は不揃いな輝き

完全なる水中生活を好み

逃した魚は追わない決まり

だってきっともっと明日は大漁のつもり

 

不作の新種は二足歩行で機械的

適材適所相応しいかは後に判る事

少しくらいは不安な旅がいいね

安全な場所などないのさ

君が今震えているのは弱いからじゃない

燃えているのさ

 

ああ今は裏切りたい

溺れていたい弱いまんまで

ああ何も恥ずかしくない

ぶれていたい曖昧で

 

この海では朝に聴こえる歌がある

あの街にはもっとなんだってあるけど

甘酸っぱい問題抱える体は

今あふれる